私の大切にしている事に"氣づき"があります。 この氣づきを意識的に取り組み始めたのは2007年の初夏から。
少し長いですけどお付き合いいただけたら幸いです。
20代の頃、空論や憶測で答えを見つけては、真実に行き着いた気になっていました。
(私が納得したいだけだったと分かっていなかった) 勤めていた会社の色々な事を、あーでもないこーでもないと分析しては、外側にあるダメを証明して、わかっている自分はすごく理解のある人物のような感覚で、世界を我が手に掴んだ!みたいな状態でした(笑)
正解の無いおしゃべりを納得するかのような時間を使い堂々巡りでどこにも真実はない。
今思うと不毛な時間とエネルギーの喪失(・・;
自分のしていることが虚しい事だと気づきながら、様々な出来事を体験して、
30代後半に離婚~借金~解雇ってちょと何が起きてる⁉️ ようやく腰据えた職場に落ち着いたかと思った矢先に、先輩から意味不明の嫌がらせが 始まるという事態。
なんだなんだ~本当になんなんだ~⁉
そのことを話した友達との会話に"鏡の法則"の事が出て、確か持っていることを思い出し読みました。ピンとこなかったけど、書いてある通りの事をしてみました。
何か変化の糸口があるように思い、"鏡の法則"の別の本も購入し結果3冊を読みました。
その中に1冊に「この本は"ジェームス・アレンの原因と結果の法則"を元に書かれた」と言う事を知り、早速"原因と結果の法則"を購入しました。
原因(種)=結果(収穫)揺るぎ無い法則。 なるほど。とてもシンプル。
とにかく今起きていることを根本から改善したい思いが強かったので、書いてある事の意味がなんなのかも知りたくて、受け取っている現実の嫌がらせや意地悪は収穫だから種は私が蒔いている。必死に種蒔きの瞬間を見つめました。
自分の内側を内観し始めて種を蒔いている事実に氣づき一つ一つを収穫して次の種をどう蒔くのか探求する事3ヵ月半、その先輩は異動しました。
この時、世界は自分の内側が創ってると実感ました。
こうして私の氣づきは始まり、次から次へと氣づきの波はやって来ます。
今はいつでも自分に氣づいている。 を大切にできる限り丁寧に自分と共に生きるようになりたと思うのです。
氣づきのワークに取り組みたい方のサポートをしていけそうです。
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