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身体に始まる春の準備

肉体の叡智のお話し。(2022年に書いた記事を再編集しました)


立春が過ぎで寒い日が続きますが、身体は春の準備を始めます。


四季に合わせた身体には仕組みがあります。冬は寒さに合わせて脂肪を蓄えようとします、秋の始まりから3kg位まで体重が増えてもそれは寒さから守るためなのでそんなに氣にしなくても大丈夫な範囲かと思います。本格的に寒くなると身体を硬くしがちにもなりますね。2月初旬に立春を迎え、まだまだ寒い日が続いていきますが、地熱が上がり始め、私たち人間も春の準備が始まります。陽射しが強くなり始め春を感じます。この事か陽射しを感じると身体は、冬に身体に貯めた脂肪を出そうとしはじめます。暖かさは硬まっていた身体と循環器にも「春の準備だよー」と教えてくれるんですね。そして、冬には必要であったけど暖かくなると活動しやすくするのに不要な物を出そうとし始めるのですが、その時体調不良を感じます。病気?と思う前に少し観察してみてほしいです。


・なんか食欲が落ちたように思う・便秘がちもしくは下痢ぎみ・吐き気・寒暖差でくしゃみ・花粉に反応・なんかスッキリしなくなった・身体が窮屈に感じる等が起きたりします。硬くなった身体を骨盤や肋骨が緩もうとする、蓄えた寒さから守る脂肪を動きやすくする為に、不調と感じると事が起こります。緩むと早く春の身体になります。


こんな時は食事を見直す。消化の良い物にする。夕食だけ控えてプチ断食。咀嚼回数を増やす。春の旬の食べ物を食べる等春の食べ物は苦味が強いものが多いですが、解毒に効果があるので利に叶った作用をしてくれますから積極的に食事に取り入れるといいです。


寒暖差や花粉が多く飛ぶとクシャミがでて、固まった身体を緩ませるのに必要なのかもしれません。長年の蓄積の結果、循環がうまくいかず花粉に過敏反応してしまってる状態で花粉症となるようですが、腸環境の影響は大いにあります。アレルギーは抗体が無いこともありますが、ある日突然なる花粉症は長年溜めてしまった循環の不調和の結果かもしれませんね。身体全体の解毒力を高めるのに腸活はおすすめです。臓器の機能向上はエネルギーから周波数を上げることが助けになるのは言うまでもありません。


調子がいまいちと感じたら、春の準備と思って、食事を見直しヨガやストレッチで身体をほぐし、血液循環やリンパの循環を促してあげると更に緩む効果があります。


骨盤の仙骨を緩ませるのは、微細な動きなので文書でお伝えてするのは、ほんの4ミリを緩ませるので難しい😅お目にかかれる機会があれば、ほぐし方をお伝えてできるかもね。


これから起きる体調不良を病の視点でみる前に、冬の生活を見直して食事や運動をを取り入れてみると良いです。


花粉症になってしまっている方には余り効果無いかもですが、花粉症にもしかして?っと思った方は、朝の空腹時に葛根湯を頓服(お湯で溶かす)で飲んでおくといいです。身体を温め循環が良くなるので花粉に反応しにくくなるそうです。漢方薬の方に聞いたので試してみて!


身体機能を高める周波数にする事と"腸活"で解毒力を高め免疫力も上がるのでいいんです~。


春を楽しめる人生って豊かですよね。



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